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外壁メンテナンス費用の内訳と長持ちさせる秘訣とは?

コラム

外壁メンテナンス費用の内訳と長持ちさせる秘訣とは?

※この記事は約3分で読むことができます。

【目次】

1.外壁メンテナンスの目的と重要性

2.一般的な費用の相場と作業内容

3.素材別メンテナンス費用の違い

4.メンテナンス周期と見極めポイント

5.費用を抑えるためのコツ

6.よくある質問(Q&A)

7.まとめと無料点検のご案内

 


 

【1. 外壁メンテナンスの目的と重要性】

外壁は建物を雨風・紫外線・湿気などから守る最前線の部分です。長年使用するうちに、ひび割れや汚れ、塗装の剥がれといった劣化が徐々に進行します。
 

外壁のメンテナンスを定期的に行うことで、

  • 建物内部への雨水の侵入を防止

  • 資産価値の維持

  • 重大なトラブルの予防

  • 美観の維持
     

といったメリットが得られます。結果的に、早めの対処が修繕費用を抑えることにもつながります。

 


 

【2. 一般的な費用の相場と作業内容】

30坪程度の一般的な戸建て住宅における外壁メンテナンス費用は、以下が目安となります。
 

メンテナンス内容 費用相場(税別)
高圧洗浄のみ 約2万円〜4万円
外壁補修(クラック補修など) 約3万円〜10万円
外壁塗装(シリコン系) 約70万円〜100万円
コーキングの打ち替え 約10万円〜20万円
点検+軽補修(定期パック) 約1万円〜3万円

 

施工範囲や劣化の状態によって異なりますが、「早めの対応が結果的にコストを下げる」ことが多いのが特徴です。

 


 

【3. 素材別メンテナンス費用の違い】

外壁材の種類によって、劣化のしやすさや対応費用に差があります。

 

外壁材 メンテナンス頻度 主なメンテ内容 費用感
窯業系サイディング 10〜15年ごと 塗装・コーキング 中〜やや高
モルタル壁 7〜10年ごと 塗装・クラック補修
金属サイディング 15年ごと 軽清掃・塗膜点検 低〜中
木質系外壁 5〜7年ごと 防腐処理・塗装

 

磐田市のような湿気が高く風雨の強い地域では、特にサイディングの目地(コーキング)の定期点検が重要です。

 


 

【4. メンテナンス周期と見極めポイント】

外壁の状態を自己点検する際には、以下のような症状がないか確認してみてください。
 

  • 外壁の色あせやくすみ

  • 表面に細かなひび割れ(ヘアクラック)

  • チョーキング現象(手に白い粉がつく)

  • コーキングの剥がれやひび

  • カビ・苔の発生
     

これらが見つかった場合は、早めのメンテナンスが推奨されます。

 


 

【5. 費用を抑えるためのコツ】

外壁メンテナンスのコストを抑えるには、以下のような方法が有効です。
 

  • 定期的に点検し、早期対応すること(重症化すると高額になる)

  • 塗装とコーキングを同時に行う(足場の設置を1回にまとめる)

  • 複数業者から相見積もりを取る

  • パック料金プランを活用する


また、自治体によっては「住宅リフォーム補助制度」が用意されていることもあるため、磐田市役所のサイトなどで確認するとよいでしょう。

 


 

【6. よくある質問(Q&A)】

Q1. 外壁塗装は何年ごとにすべきですか?
A. 塗料の種類にもよりますが、シリコン塗料で10〜13年、フッ素塗料で15〜20年が目安です。

 

Q2. 自分でメンテナンスできますか?
A. 簡単な洗浄は可能ですが、補修や塗装は安全面・仕上がりの点から専門業者への依頼をおすすめします。

 

Q3. メンテナンスを怠るとどうなりますか?
A. 雨漏り、断熱性能の低下、カビの繁殖など、建物全体に悪影響が及ぶ可能性があります。

 


 

【7. まとめと無料点検のご案内】

外壁のメンテナンスは、費用をかけすぎずに住宅の価値と住環境を守る最も基本的な手段です。特に磐田市のような湿気の高いエリアでは、放置が深刻な被害に直結するケースも少なくありません。
 

「壁塗さん」では、点検から見積りまで無料で対応し、費用対効果の高いメンテナンスプランをご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。

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監修者情報

公開日:2023年10月11日

監修者情報

株式会社 NINE

壁塗さん(かべぬるさん)
代表 長尾 大希

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