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2026年版|外壁塗装の助成金・補助金の探し方と注意点【磐田市対応】

コラム

2026年版|外壁塗装の助成金・補助金の探し方と注意点【磐田市対応】

1. 「塗装に補助金が使える」とはどういうこと?

「外壁塗装に補助金って使えるの?」と驚かれる方も多いですが、一定の条件を満たせば、自治体や国の制度で補助が出ることがあります。 ただし、制度には次のようなポイントがあります。

・対象となる工事内容に制限がある(省エネ改修、劣化対策など)

・地元業者での施工が条件の場合がある

・工事前の申請・承認が必須

つまり、「すべての外壁塗装で使える」わけではなく、事前確認と申請の流れをしっかり把握しておく必要があるということです。

補助金申請の基本的な流れは、以下の図のようになります。特に「工事前申請」が最も重要なポイントです。

2026年版|外壁塗装の助成金・補助金の探し方と注意点【磐田市対応】

2. 磐田市で使える助成金・補助金の最新情報

2026年時点で、磐田市では住宅改修に関連する以下の補助金制度が確認されています。

 

● 既存住宅取得等事業費補助金(磐田市)

・対象: 既存住宅を取得した市民(条件あり)

・対象工事: 省エネ性や耐久性向上につながる工事(外壁や屋根の改修を含む場合あり)

・補助額: 工事費の1/10以内、上限10万円程度

・注意点: 事前申請が必要、年度予算が上限に達すると受付終了

・詳細: 磐田市公式ページ

 

この制度は、毎年の予算枠があり、受付開始直後に申請が集中する傾向があります。工事の計画段階から確認しておくことが大切です。

 


 

 

3. 国の制度や民間の支援策もチェックしよう

全国共通で活用できる制度もあります。

 

● 住宅省エネ2026キャンペーン(国土交通省)

・対象: 断熱性能向上や高性能窓の導入など

・補助額: 5万~30万円(工事内容によって異なる)

・外壁塗装との関係: 単なる塗装は対象外、断熱改修と組み合わせた場合に対象となることあり

・詳細: 公式サイトはこちら

外壁塗装単体では使えない場合が多いため、断熱工事・窓の改修と一緒に行う方には有効な制度です。

 

● 民間の省エネローン・リフォーム支援 地方銀行や信用金庫によっては、金利優遇の「リフォームローン」や「省エネ改修プラン」があります。補助金との併用はできませんが、実質的に負担を軽減する手段として活用可能です。

 


 

 

4. 補助金を使いたいときに注意すべきポイント

補助金申請には、絶対に避けなければならない「落とし穴」があります。以下の図のような失敗をしないよう、十分注意してください。

2026年版|外壁塗装の助成金・補助金の探し方と注意点【磐田市対応】

❌ 工事後の申請は基本NG どの制度でも「着工前の申請・承認」が原則です。工事が終わってから申請しても、一切支給されないケースがほとんどです。

 

❌ 補助対象になる工事範囲は限定的 外壁塗装のうち「劣化対策・省エネ対応」の内容でなければ対象にならないことがあります。高耐久塗料や遮熱塗料などが条件になっている場合もあります。

 

❌ 他の制度と併用できないケースも 磐田市の補助金制度などでは、他の国・県・市の補助制度との併用が不可の場合もあるため要確認です。

 

❌ 予算上限があるため、早めの申請が必要 先着順や年度ごとの予算制限があるため、予定していたのに“もう締切”という例も。

 


 

 

5. 過去に“もらえなかった人”の失敗事例

・「知らずに工事を始めてしまい、対象外になった」

・「外壁塗装単体では対象外と後で知った」

・「業者が補助金に詳しくなく、説明がなかった」

制度活用には、施工業者が制度を把握し、サポート体制が整っていることがとても重要です。

 


 

 

6. まとめ:補助金ありきではなく“上手に活用”する考え方を

2026年現在、外壁塗装に関する補助制度は**「条件が合えば活用できる」**程度であり、必ずしも全員が使えるものではありません。 ポイントは以下の通りです。

・磐田市の補助制度: 「既存住宅取得等事業費補助金」(外壁塗装が対象になる可能性あり)

・国の補助度: 「住宅省エネキャンペーン」(断熱改修などが対象)

・申請は工事前に行うことが必須

・併用不可・年度予算枠ありなど条件が細かい

 

「壁塗さん」では、

1.各種補助制度の最新情報を常に把握し

2.お客様の施工内容に応じて活用可否を丁寧に確認し

3.必要に応じて申請サポートも実施しています

 

「使えるなら使いたいけど、使えなかったときも後悔しない」 そんなスタンスで、補助金制度を“上手に使う”考え方で進めていきましょう。

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