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害虫ブロック完全ガイド|外壁・住宅周りのコーティングで虫を寄せ付けない方法
コラム

1. 「害虫ブロック」とは?「塗って防ぐ」新しい防虫対策
これまでの害虫対策といえば、虫が出た後に殺虫剤を撒いたり、忌避スプレーを定期的に吹きかけたりするのが一般的でした。しかし、害虫ブロックは**「そもそも虫を寄せつけない環境を作る」**という発想から生まれた、建物に直接コーティングするタイプの新しい防虫技術です。
外壁、基礎、玄関まわりなど、虫の侵入経路となりやすい場所に、ピレスロイド系の防虫成分を含んだ特殊な透明コーティングを施します。これにより、虫がその場所に近づいたり、定着したりするのを物理的・化学的に防ぎます。
■無色透明で目立たない: 建物の美観を損なうことなく施工が可能です。
■高い安全性: 人やペットのいる環境でも安心して使用できる成分設計です。
■即効性と持続性: 施工直後から効果を発揮し、数ヶ月にわたって効果が持続します。
■幅広い対象害虫: クモ、ムカデ、アリ、不快な羽虫など、多種多様な虫に効果を発揮します。
特に「クモの巣掃除から解放されたい」「ムカデの侵入におびえる生活をやめたい」という方には、根本的な解決策として非常に有効です。
2. 対象となる害虫と、放置した際のリスク
害虫ブロックは、以下のような不快な害虫に効果を発揮します。
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クモ
被害内容:軒下や玄関への巣作り、フンによる外壁の汚れ。
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ムカデ
被害内容:室内への侵入、咬まれる危険性、強い精神的な不快感。
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ゲジゲジ・ヤスデ
被害内容:床下や湿気の多い場所での集団発生、見た目の不快感。
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アリ
被害内容:室内への侵入、壁内や床下への巣作りリスク。
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ガの幼虫・コバエ
被害内容:外灯周辺への飛来、ベランダや洗濯物への付着。
これらの害虫は、建物のわずかな隙間、基礎まわり、玄関の照明周辺などに集まりやすく、放置すると住環境の悪化だけでなく、建物の資産価値を下げる要因にもなりかねません。
3. 害虫ブロックの施工方法と、効果的な施工範囲
● 施工方法
専門の業者が、専用のスプレーガンやハケを用いて以下の手順で丁寧に施工します。
1:清掃: 施工箇所のほこり、汚れ、既存のクモの巣などをきれいに除去します。
2:養生: コーティング剤が不要な場所に飛散しないよう、しっかりと保護します。
3:塗布: ムラなく均等にコーティング剤を塗布します。
4:乾燥: 30分〜1時間程度、自然乾燥させれば完了です。
● 施工範囲の一例
虫の生態や侵入経路を知り尽くしたプロが、最も効果的な「防虫ゾーン」を設計します。

・外壁の基礎まわり: 地面からの這い上がりをブロックします。
・玄関ドア・勝手口の下部、窓サッシ周辺: 隙間からの侵入を徹底ガードします。
・軒天(のきてん)や換気口付近: クモの巣防止と高所の侵入経路を塞ぎます。
・エアコン配管の貫通部や給湯器周辺: 意外に見落としがちな隙間をカバーします。
・ウッドデッキや屋外灯のまわり: 虫が集まりやすいポイントに先回りして施工します。
4. 害虫ブロックの持続性と、最適な施工タイミング
害虫ブロックは、屋外の過酷な環境下では紫外線や雨風によって成分が徐々に分解されるため、定期的なメンテナンスが必要です。
・一般的な持続期間: 約3ヶ月〜最大6ヶ月が目安です。雨が直接当たらない軒下などでは、より長く効果が持続する傾向があります。
・推奨される施工サイクル: 防虫効果を途切れさせないためには、**年2回の定期施工(春先と秋口)**がベストです。
└春(4月〜6月頃): 虫が活発になる前に行うことで、シーズン中の発生率を劇的に下げられます。
└秋(9月〜10月頃): 越冬のために家の中へ侵入しようとする虫をシャットアウトします。
5. 安全性は大丈夫?人体・ペット・植物への影響
主成分の「ピレスロイド系化合物」は、蚊取り線香や家庭用スプレーにも広く使われている成分です。
■人体・哺乳類への安全性: 人や犬・猫などの哺乳類の体内に入っても速やかに分解・排出されるため、毒性が極めて低く安全です。
■施工後の生活: 乾燥後のコーティング面に触れても問題ありません。ニオイもほとんどなく、吸入リスクも低いため、施工直後から安心して過ごせます。
■植物への配慮: 施工時に養生を行うため、庭木や観葉植物への悪影響も回避可能です。
6. 気になる費用相場とコストパフォーマンス
一般的な戸建て住宅の外周部に施工した場合の目安費用(1棟あたり)は以下の通りです。
・小規模(20〜25坪): 15,000円〜20,000円
・中規模(30〜35坪): 20,000円〜25,000円
・大型(40坪以上): 25,000円〜35,000円
市販のスプレーを頻繁に買い足したり、毎週クモの巣を払う手間を考えれば、**「数ヶ月間、虫のストレスから解放される」**プロの施工は非常に投資価値が高いと言えます。
7. 他の防虫対策との違い(比較ポイント)
それぞれの特徴を理解して、賢く組み合わせましょう。
・害虫ブロック(プロ施工): 持続性が高く(3〜6ヶ月)、施工範囲も外壁全体と広域。ベースの対策として最適です。
・市販の忌避スプレー: 即効性は高いですが、持続性は数日〜数週間と短めです。気になった箇所へのポイント使いに向いています。
・バリア型殺虫剤(窓枠用など): 持続性は1〜2ヶ月程度。窓まわりの補助的な対策として有効です。
・粘着トラップ: 侵入した虫を捕まえるためのもので、寄せ付けない効果はありません。
8. まとめ:害虫ゼロの快適空間を「塗るだけ」で手に入れる
害虫ブロックは、大切な住まいを「虫が寄り付かない要塞」に変える画期的な方法です。
「虫が出たら駆除する」から「そもそも寄せ付けない」へ
「壁塗さん」では、外壁塗装の際に害虫ブロックを同時に行うプランもご用意しています。足場があるうちに高所まで完璧にコーティングできるため、より効果的かつコストも抑えられます。
クモの巣のないきれいな玄関、ムカデの不安がない夜を、私たちと一緒に実現しませんか?ご相談やお見積りは無料です。どうぞお気軽にお問い合わせください。



